株式会社 たち吉（本社 京都市下京区、代表取締役社長 石田 章夫、以下「たち吉」）はこのたび、株式会社 サンリオ（本社 東京都品川区）とのコラボレーション商品“ハローキティ”シリーズ第四弾として、「ハローキティ マグ」と「一閑人湯呑、一閑人飯茶碗」とを4月1日から発売する運びとなりましたのでお知らせいたします。

【ハローキティ 花間取 マグ】ハローキティ45周年記念
ハローキティの45周年を記念して、日本の伝統文様の中にキティちゃんをデザインした「ハローキティ 花間取 マグ」を発売いたします。「間取」（まどり）とは、丸や角型など線で区切った空間をつくり、その中に絵柄を配置する伝統的な絵付様式です。大きな間取の中には、古くから日本人に愛されている花、その中でも「桜」「菊」「梅」の文様を、小さな間取の中には、「亀甲」「七宝」「青海波」の文様をそれぞれに描いています。桜は人生の門出を祝う花、菊は健康長寿を祝う花、梅は忍耐と生命力を象徴する花、亀甲は長寿吉兆を象徴し、七宝は豊かさと円満、青海波は平穏な生活と繁栄を表します。日本のおめでたい伝統文様に溶け込むキティちゃんがおしとやかでかわいらしく、45周年を祝うにふさわしいデザインになりました。

【ハローキティ 赤絵間取マグ／染付間取マグ】
ハローキティマグとして、赤絵と染付バージョンも同時発売いたします。たち吉の定番商品である「赤絵間取マグ」「間取草花マグ」を新たにデザインし、お花の上でお座りしたキティちゃんを描きました。「間取」という伝統的な絵付の中に馴染んでいるキティちゃんがとても可愛らしいマグは、一年を通して毎日お使いいただけるデザインです。

【一閑人湯呑、一閑人飯茶碗】
うつわのフチに唐子が付いている意匠を「一閑人」（いっかんじん）と言い、中国から伝わり日本では茶道具に用いられたのが始まりです。暇を持て余している人が井戸をのぞく姿をあらわしていると言われ、別名「井戸のぞき」とも言い、あそび心のあるかわいらしい意匠です。その唐子がキティちゃんになって、愛くるしいうつわになりました。うつわのフチにくっついて、ちょこんと顔を出しているキティちゃん。お茶を飲むとき、ごはんをいただくとき、いつもそこにいるキティちゃんがこころを和ませてくれます。生地も絵付けも京都の職人による手作りです。

このハローキティコラボ商品第四弾「ハローキティ マグ」と「一閑人湯呑、飯茶碗」の発売の概要については下記の通りです。

■「ハローキティ」シリーズ第四弾
　・ハローキティ　花間取マグ（45周年記念）　 1sku
　・ハローキティ　赤絵間取マグ　 1sku
　・ハローキティ　染付間取マグ　 1sku
　・ハローキティ　一閑人湯呑（赤絵、染付）　 2sku
　・ハローキティ　一閑人飯茶碗（赤絵、染付）　2sku
※一閑人湯呑(2sku)、一閑人飯茶碗（2sku）は当面たち吉オンラインショップ限定販売の予定です。

■スケジュール
　　・3/20 オンラインショップ先行予約販売開始　サンリオコラボ第四弾
　　　　　　数量限定　3/287までのご注文で発売日（4/1にお届け）　　
　　・4/1　発売開始
　　　　　　たち吉オンラインショップに加え、コトデコ2店、関空店で発売