永く使えて、飽きが来ない。ひと手間かけて、仕事が丁寧。料理が映えて、四季を感じる たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
灰釉とは草木の灰を用いたうわぐすりのことです。自然から生まれる、素朴で優しい淡い青緑色になります。また、器の中心にビードロといわれる美しい釉薬のたまりが生まれます。くしで伸びやかに描いた草文や口元の作りこみ、また手に持ったときの軽さなど、細部にわたり、こだわりの仕上げを施しています。草文柄ののびやかな彫文と淡い表情が、料理をそっと引き立てます。銘々に盛っても、取り分けにも使え重宝するシリーズです。
▮発売日:2022年1月26日(水)
▮発売アイテム:
・灰釉草文 組鉢(2個) 3,080円(税込)(本体2,800円)
サイズ:13.5×12.5cm・高さ5.5cm 素材:陶器
・灰釉草文 盛鉢(1個) 4,950円(税込)(本体4,500円)
サイズ:径22cm・高さ6.5cm 素材:陶器
・灰釉草文 中皿(1枚) 2,750円(税込)(本体2,500円)
サイズ:径20.5cm・高さ2.5cm 素材:陶器
▮取扱店舗:たち吉オンラインショップ