Masaaki Kobashi
小橋 順明
小橋順明さんは、香川大学教授・倉石文雄氏から急須の精緻な茶こし作りを受け継がれました。茶こしには、大きさ0.9㎜弱の穴をひとつひとつ手作業で800~1000個開けてあり、葉の細かいお茶もしっかりと濾すことが出来ます。内側に大きく出っ張った形によって、茶葉が茶こしを塞ぐことなく、スムーズにお茶を出すことができます。
陶歴
1976年
岡山生まれ
1997年
香川大学教授倉石文雄氏に師事
急須の制作を始める
2000年
香川大学教育学部美術陶芸専攻卒業
国展入選
2002年
香川大学大学院教科教育美術陶芸専攻修了
備前焼伝統工芸士鷹取閑山氏に師事
2005年
備前焼窯元泰山窯に陶工として勤務
2009年
独立
2011年
日本陶芸展入選
2012年
備前焼による立体作品の制作・発表を始める
「備前火襷後手急須」1801080245
「青備前肩衝後手急須-月白-」1801080005
「青備前急須」1801080195
「青備前そろばん型急須」1801080128
「自然釉急須」1801080196
「青備前後手急須」1801080197
「青備前後手急須」1801080198
「青備前後手大急須」1801080250