Renji Nakagaki
中垣 連次
古くからの陶どころとして知られる岐阜県土岐市の駄知の里。小高い起伏の中に窯の煙突が見え隠れするこの地に、中垣連次さんの窯はあります。その特徴は、織部・志野といった伝統的な美濃焼の技法を現代の食卓を彩るうつわへ反映させる優れた美意識、またそれらを支える優れた手わざにあります。永い歴史を有する美濃焼にあって、陶を極めんとする作家の探求心により、新たな表情を得たうつわをご紹介します。
陶歴
1954年
岐阜県土岐市生まれ
1978年
日本大学法学部卒業 父、中垣勝美に師事
1981年
三代目秀峰を継ぐ
現在
土岐市で作陶
全国各地で個展・グループ展開催
「織部櫛目リム付七五皿」1833370007
「ねずみ十草七寸皿」1833370004
「隅切り六寸角鉢A」1833370010
「すだれ五五多用丼」1833370038
「ぶどうタワミ小鉢」1833370032
「手びねり片口小鉢」1833370019
「そば千代久B」1833370024
「粉引赤絵タワミ深向」1833370037
「染付三ッ足向付 鮑」1833370054
「染付三ッ足珍味 蛤」1833370059