Maki Oida
種田 真紀
京都伝統工芸大学校に在学中、赤絵細描に魅せられた種田さんは、加賀市の山本芳岳氏のもとで5年間修業をされました。赤絵細描とは筆の先端を使って非常に繊細な線を描く、九谷焼の絵付技法のひとつ。思わず惹きこまれるほど緻密な文様は、作品によっては、描き上げるのに2〜3日かかるとのことです。文様は、古典柄「小紋」だけでなく、雪の結晶など、身の回りの自然にインスピレーションを受けていらっしゃいます。
陶歴
1978年
岐阜市に生まれる
2008年
京都伝統工芸大学校卒業
山本芳岳氏に師事 主に上絵全般の技法を習う
2013年
独立後百貨店やギャラリーにて個展・企画展に参加
現在
京都市東山区の共同工房にて制作
「赤絵細描雪文菊平皿3寸」1833260004
「赤絵細描雪文菊平皿6寸」1833260005
「赤絵細描瓢箪文豆豆皿」1833260007
「赤絵細描華紋耳付き銅鑼鉢」1833260008
「赤絵細描花小紋香炉」1833260002
「赤絵細描雪文蓋物」1833260001
「赤絵細描瓢箪文湯のみ」1833260009
「赤絵細描網文ぐい呑」1833260014
「色絵金彩小紋ぐい呑」1833260013
「色絵金彩雪文香合」1833260011